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Health management

健康経営

令和5年度 健康経営リフレクション

令和5年度 健康経営リフレクション

 

健康経営を推進する背景

昨今の少子高齢化及び島根県の中山間地域という立地から新たな人材確保が難しくなる中、経営者が自ら経営目標として発信することにより、社員が心身ともに健康で生き生きと働ける職場環境作りを目指す。

健康経営に期待する効果

・社員の活力向上やパフォーマンスの向上をもたらし、組織全体が活性化

・休職率や離職率の低下による人材の定着率向上

・プレゼンティーイズム(健康の問題を抱えつつも仕事(業務)を行っている状態)を改善することによる業務の生産性向上

令和5年度 健康経営に関する社員へのアンケート結果

R5年度における生活習慣アンケート集計結果

 

令和5年度 健康経営に関する社員へのアンケート結果による経年評価

HPM_経年評価表_株式会社 新興建設コンサルタント様_20240508

アンケート結果を踏まえた目標

・喫煙率が全国平均11%に対し、弊社は36%と大幅に上回っているため、令和6年度中に喫煙率25%以下を目指す。

・運動習慣への関心が経年評価で改善し意識が向上している社員割合が増加しているため、引き続き令和6年度中に「運動習慣のある社員率」60%以上を目指す。

健康経営におけるPDCA

令和5年度健康経営にかかる投資額

月初め食事会 200千円
大同生命ウォーキングキャンペーン 参加賞及び達成賞 15千円
婦人科検診、付加検診、インフルエンザ予防接種等 助成 150千円
アクサ生命産業医プログラム

・ストレスチェック

・専門医によるチャット型健康相談

148千円
健康経営優良法人認定申請手数料 16千円
合計 529千円

令和5年度健康経営個別施策の回数及び参加率

回数(年) 参加率
月初め昼食会 12回 90%~100%
ニュースポーツ大会 2回 70%~90%
大同生命ウォーキングキャンペーン 3回 70%~100%
特定保健指導(対象者) 1回 100%
ストレスチェック 1回 100%
体力測定 1回 100%

取り組み効果と今後の課題

継続した健康習慣アンケートを実施することにより、自社の課題を見える化することができています。

昨年度より衛生委員会を設置することにより、経営者及び健康経営推進担当者からのトップダウン型に変え、従業員自ら提案するボトムアップ型に移行したことにより従業員個々の当事者意識が高まりより質の高い健康経営を実践することができました。

またストレスチェックの実施により、心の健康に関する意識も67%から75%に改善しております。

社員それぞれの様々な価値観がある中、より積極的に健康経営に参加してもらうにはどうしたら良いかが課題となりますが、衛生委員会を中心に様々な施策を提案しワークライフバランを重視した働きやすい職場環境づくりに取り組みよりよい会社経営に取り組んで参ります。