令和7年度 健康経営
健康経営に取り組む目的
弊社は島根県川本町という人口3,000人程度の中山間地域にの小さな町にございます。
少子高齢化も進む中、地元やU・Iターン者に『選ばれる会社』になるため、健康経営に取り組みました。
社員は財産であるという理念の元、ワークライフバランスの充実を図り心身ともに健康で長く働ける職場環境作りを目的としています。
また、「健康経営優良法人ブライト500」において2年連続認定いただけたことの自覚を持ち、健康経営のトップランナーとして地域と連携し川本町・島根県で健康経営が広がりに貢献してまいります。
地方でも意識することにより健康経営を推進出来得ること、健康経営によって得られるメリットが大きいことを弊社がロールモデルとなれるよう健康経営を実践します。
健康風土の醸成
令和7年度 健康経営目標及び取り組み内容
経営方針
地域との密接な連携と技術力の向上に努め、社会と社員のウェルビーイングを促進し豊かな未来を築く
健康経営の推進方針
生産性向上とDE&Iを推進し、ワークライフバランスを重視した誰もが働きやすい職場環境作りの実現
健康経営の目標
社員の5年定着率90%以上
目標に至った経緯
経営方針と健康経営推進方針より、企業にとって社員はなくてはならない財産であるいう価値観の元、そして企業にとって離職率が増加することは大きな損失であることから定着率に注目した。
1年という短期的なスパンを目標とするのではなく、5年というより恒常化した定着率を目標とすることとした。
KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標))
高ストレス者率5%未満
目標に至った経緯
ストレスが心身に与える影響は重大であることは明白であり、健康経営推進方針である『誰もが働きやすい職場づくり』を完成させるためには低ストレスな職場であることが求められると考える。
KPI(Key Performance Indicator(重要業績評価指標))
KGIを達成するためのの指標
1.健康習慣アンケートの結果により、喫煙率の40%と全国平均11%を大幅に上回っていることが分かった。
喫煙に関しては長年の課題であるが、なかなか効果が表れないため3年間という長期的スパンで目標を定め、令和10年度は喫煙率を25%以下とする目標とする。
2.健康習慣アンケートの結果により、運動習慣に関心がある社員割合が年々向上していることが分かった。
運動習慣を維持期としている社員割合が年々増加しており、6ヶ月以内には始めたいと回答している割合も多いことから引き続き、令和7年度も週1日以上の運動習慣のある社員を60%以上を目指す
取り組み内容
1.禁煙外来全額助成
敷地内及び就業時間内の禁煙
卒煙パンフレット作製・配布・周知
2.ウォーキングイベントを活用し、運動習慣を身に付ける
定期的に社内でスポーツ大会を実施し、スポーツの楽しさを実感する
定期的な体力測定の実施を行い、体力における自己認識を向上させる
令和7年度 健康経営予算
目的 | 金額(単位:千円/年間) |
社員のコミュニケーション増進を目的とした予算 | 500 |
社員の健康増進を目的とした予算 | 300 |
快適な職場環境を目的とした予算 | 500 |